車内の匂いも大きな査定ポイント

今回のテーマは車内の匂いに関して。 この匂いに関しても、査定の中では基本中の基本となる部分のため、しっかりと知識として身に付けておきたいところです。



内装の匂いは査定に大きく影響する

一括査定.comに記載されていますが、匂いに関しては対策をしておきたいところ。 理想は「無臭」です。 車査定を行う場合、基本的に買い取った車を中古車オークションで売って、その差額で利益を得ることになります。 そして中古車オークションで購入する業者は、中古車販売店となります。 となると、購入するのは一般の方々。

このような流れが基本で、一般の方は、内装でも特に匂いに対して敏感に反応します。 したがって、あまりにも匂いが強い車の場合は、中古車オークションでも売れない可能性があるため、査定額はどうしても厳しくなってしまうわけですね。



タバコの匂いは特にマイナス査定の時代に

特にタバコの匂いに関しては、査定士も強い反応を示してしまうことが多いです。 一括査定を行ったとしても、どこの業者も恐らく同様の反応だと思います。

理由は、先に記載したとおり、一般の方が匂いに対して敏感に反応するから。 とりわけ、タバコの匂いは気にしてきます。 中には「禁煙車」という条件付きで中古車を探す方もいらっしゃるぐらいの時代。

したがって、もしこれから車を購入する予定で、かつ喫煙者の方は、可能な限り車内で吸うことは避けた方がよいといえます。 敏感な査定士だと、ちょっとした匂いにも反応しマイナス査定にする場合もあるため、できれば「完全禁煙車」が好ましいです。